患者さん情報
2015.9.19
小学6年生(男子)、ソフトボール部、2か月前から左の踵が痛い。
検査
ジャンプをすると左踵に痛み有。
仰向けで踵同士を軽くぶつけると痛み有。
頭部傾聴、S状結腸の動きが悪い
施術
S状結腸を解放するテクニック→再度踵同士をぶつけると痛みなし。
患部である左足部にパーカッションを当て、足部から足、膝、股関節を解放。
再度、頭部傾聴をすると、肝臓と腎臓の動きが悪い
肝臓と腎臓を解放し、頭部傾聴すると頭に引かれた。
脳静脈を解放するテクニックとCV-4をし、傾聴し確かめると、いい状態になっているので施術終了。
ジャンプしてもらうと、痛みなし。
食べ物が大事
お母さんの話を聞くと「アイス」や「お菓子」「ジュース」をよく食べたり飲んだりするということ。
内臓が弱って、身体の調子が悪い状態で運動して、痛みを出しているという典型的な子供のスポーツ障害でした。
ジュース、お菓子やアイスなどの取りすぎは身体を悪くします。
ペットボトル一本にこれだけの白砂糖が入っています。
白砂糖の害
砂糖は酸性食品であり陰性食品です。そして悪しきバクテリア、悪しきウィルスのエサでもあります。胃に入れば胃壁から極めて急速に血中に吸収されます。そのためインスリンは慌てて血糖の上昇を抑えるため活動を開始し、分泌されるのですが、血中にやってきた時には最早砂糖成分は流れ流れてどこかへ行っているのです。 そして、何もない状態の血液にインスリンが入ってくることにより強い低血糖が起き、低血糖による脳の異常を始めとし・精神異常、異常な常軌を逸した行動、過食、めまい、その他の症状となっていくのです。
今の日本人を一億総病人にしている張本人は、砂糖です。おいしいと思うものは、ほとんど砂糖。料理もお菓子も飲み物も、全てに砂糖が蔓延しています。減塩神話のページでお話したように、あれだけ減塩は盛んに言われているのに、減糖とはほとんど言いません。それどころか、世の中は砂糖、砂糖で溢れています。
出典 砂糖の害
甘いものを多くとっていると自覚がある人は、減らすだけでも体の調子が良くなります。